クレマチス/エリザベス ― 2015/04/27 10:06
クレマチス/エリザベス
春先、ツルがのびはじめる前に、植木鉢から地植えにしたばかりです。
苗の頃からずっと鉢植で、最初から地植えにする予定にしていたので、大きめの木製のトレリスに這わせていて、移植の時にはいつでもトレリスのほうを壊せるようにしていました。
順繰り、順繰りに鉢を更新しながら、庭のどこに植えるのか最適な場所を探していたのですが、そろそろ地面に降ろさないと、大きくなって移動が大変だよ〜というギリギリまで待って、今年やっと目的達成です。
クレマチスを古いトレリスから引き離す時に、一本だけブチっと切れてしまいましたが、大きなダメージはその程度。ちょこちょこ折れ気味になったツルをテープで補修する程度ですみました。
やっと地植えにされたので、きっと来年はもっと咲いてくれるに違いない〜と期待しています。
このエリザベスが満開になって、気持ち良さそうに風に揺れている様子を見ていたら、ふとバラと一緒に植えてみたくなりました。
今年、地植えに切り替えたばかりの苗木で、シュロップ・シャイア・ラド といツルバラがあって、いずれトレリスに伝わせようとイメージを練っているところですので、このエリザベスを一緒に……と言いたいところですが、淡い色の花同士ってぼやけないかな?
バラとクレマチスの組み合わせについては、花同士の色の合わせ方とか、咲く時期とか、考えてから植えたほうがいいみたいですね。
ちょうど春と秋は、年中行事のように植物園や庭園に行っています。
今回はGWの間に、バラ園と洋風庭園を巡って、バラ&クレマチスの勉強をしてみようと計画中です。
……花を楽しんで、満足して、忘れ去る、という具合に遊びで終わってしまわないようにしないとなぁ。
いつものことですが、最初は「学ぶぞ」とやる気に満ちています。
なのに、途中からただの行楽になって、ボンヤリしたり、ベンチでうとうとしたり、気分が良くなる頃には食べて飲んで(主に酒)盛り上がって終了。
我流で学ぶガーデニングは、睡眠学習の領域をさまよっているのでした。
(今回は目的意識がはっきりしているので、きっとブレない…)
話はエリザベスに戻しましょう。
このクレマチスは香りが良くて、幼い頃に食べた、引き際のよい甘さが魅惑的な、肝油ドロップの味を思い出せる香りです。
また、大きめの花がたくさん咲くのですが、咲き始めの頃は実はあまりピンとこなくて、内心「花がぱっとしない?元気がない?」と不安になります。
花の色が少し冷め気味のピンクで、元からこういう色なのか、肥料があまり足りていないからなのかわかりませんが、咲き始めで2〜3輪しか開いていない段階では、元気がないように見えてしまいます。
ところが、咲いている花の数が増えていくにつれて、印象がガラリと変わって、ひときわ目を引く花に変身します。
エリザベスは表情豊かなクレマチス、クールな優雅さが魅力です。
春先、ツルがのびはじめる前に、植木鉢から地植えにしたばかりです。
苗の頃からずっと鉢植で、最初から地植えにする予定にしていたので、大きめの木製のトレリスに這わせていて、移植の時にはいつでもトレリスのほうを壊せるようにしていました。
順繰り、順繰りに鉢を更新しながら、庭のどこに植えるのか最適な場所を探していたのですが、そろそろ地面に降ろさないと、大きくなって移動が大変だよ〜というギリギリまで待って、今年やっと目的達成です。
クレマチスを古いトレリスから引き離す時に、一本だけブチっと切れてしまいましたが、大きなダメージはその程度。ちょこちょこ折れ気味になったツルをテープで補修する程度ですみました。
やっと地植えにされたので、きっと来年はもっと咲いてくれるに違いない〜と期待しています。
このエリザベスが満開になって、気持ち良さそうに風に揺れている様子を見ていたら、ふとバラと一緒に植えてみたくなりました。
今年、地植えに切り替えたばかりの苗木で、シュロップ・シャイア・ラド といツルバラがあって、いずれトレリスに伝わせようとイメージを練っているところですので、このエリザベスを一緒に……と言いたいところですが、淡い色の花同士ってぼやけないかな?
バラとクレマチスの組み合わせについては、花同士の色の合わせ方とか、咲く時期とか、考えてから植えたほうがいいみたいですね。
ちょうど春と秋は、年中行事のように植物園や庭園に行っています。
今回はGWの間に、バラ園と洋風庭園を巡って、バラ&クレマチスの勉強をしてみようと計画中です。
……花を楽しんで、満足して、忘れ去る、という具合に遊びで終わってしまわないようにしないとなぁ。
いつものことですが、最初は「学ぶぞ」とやる気に満ちています。
なのに、途中からただの行楽になって、ボンヤリしたり、ベンチでうとうとしたり、気分が良くなる頃には食べて飲んで(主に酒)盛り上がって終了。
我流で学ぶガーデニングは、睡眠学習の領域をさまよっているのでした。
(今回は目的意識がはっきりしているので、きっとブレない…)
話はエリザベスに戻しましょう。
このクレマチスは香りが良くて、幼い頃に食べた、引き際のよい甘さが魅惑的な、肝油ドロップの味を思い出せる香りです。
また、大きめの花がたくさん咲くのですが、咲き始めの頃は実はあまりピンとこなくて、内心「花がぱっとしない?元気がない?」と不安になります。
花の色が少し冷め気味のピンクで、元からこういう色なのか、肥料があまり足りていないからなのかわかりませんが、咲き始めで2〜3輪しか開いていない段階では、元気がないように見えてしまいます。
ところが、咲いている花の数が増えていくにつれて、印象がガラリと変わって、ひときわ目を引く花に変身します。
エリザベスは表情豊かなクレマチス、クールな優雅さが魅力です。
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