砂浴びがカラス的/チンチラ ― 2016/06/16 19:55
今回の梅雨は、1日のうちでも1ヶ月のうちでも、気温の上がり下がりが極端に感じられる梅雨になりました。
湿気や高温が苦手なズー君にとって、やっかいな季節の到来とはいえ、気温の乱高下が激しいので、空調はつけたり消したりの状態です。
どちらかといえば、扇風機で間に合う日の方が多いので、なんだかんだ言ってローコストの対策で済んで助かります。
ただ、寒冷/乾燥地向きのゴージャスな毛は、今は微妙にモサモサ、ボソボソしやすくなっています。そのわりに、当の本人はそれほどボソボソ感をたいして気にしていないようで、見ている方はいつもより砂浴びを勧めているのに、ズー君は砂浴びに熱心ではありません。
ついでに言えば、写真は砂浴びの砂で白っぽくなった姿。
カラスの行水で間に合っているらしい・・・。
冬は、長風呂ってくらいに砂浴びにこだわるのになぁ。
「暑い夏は軽くシャワーで済ませる」というのは、砂浴びには当てはまらないし、そのわけを聞かせて欲しいところです。
(ちなみにカラスは水浴びを丁寧にやるというリポートを読んだことがあります。カラス本当は長風呂派かも)
確か、1年とちょっと前でしたか、肝臓が正常な大きさではない(小さい)という診断をされて、当時”とりあえずの処置”をしたことがありました。
けれど、今のところかなり元気で、ずっと問題ナシに過ごしているので、「あれが誤診だったら嬉しいなー、見立て違い歓迎〜」と思い始めています。
それもあって、ズー君については長年通ったエキゾチック系の獣医さんから、新しく見つけたチンチラの専門医に変えることにしました。
かかりつけの先生の方が、慣れていて安心なんですけれどね・・・でも、チンチラは専門医の方がいいようなので。
それともうひとつ。
猫が家に来た影響なのか、「にゃ〜」とか「ゔにゃ〜」という鳴き声を新たに発するようになったという一件は、一時的ではなく、完全に定着してしまいました。
「にゃぁー」と鳴いて、バコバコバコッッッ、と3点着地で跳ねるこのズー君の行為には、一体どのようなメッセージが込められているのでしょうね?
このボディーランゲージが持つ意味について、なんとなく思いつくものはありますが、ごくたまにしかやらない行動なので、もうしばらく観察が必要です。
ただ、ある時自分の縄張りにやってきて、しかも自由にウロチョロしている猫を見るようになった日から、ズー君の本能はザワザワしていたのではないかと想像しています。
「こいつはマウンティングしなければならん」みたいな・・・。
それでなくても、毎日ケージの掃除をする飼い主にマウンティングしているわけですし。
いつも飼い主の後ろから猫がついてきて、しかもズー君の世話をしている時だけ猫は横やりを入れてくるので、お互いをよく意識するようになったはず。
何かが2匹の間にはありそうですね。(猫はジェラシー/チンチラは恐らく縄張り意識)
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