冬毛が足りず暖め中かな・・・/うさぎ2016/12/20 18:37



ベースのフードを今年シニア用に切り替えたフィー君。

(ネザーランドドワーフ用&シニア用の混ぜごはん)

 

食べ慣れたフードが変貌を遂げたことに気づいているのか、気づいていないのか、特に違和感を訴えることなく食べ続けてくれました。

過去に嫌いな味なのか、途中から食べなくなったフードが2〜3あったので、新しい味を気に入ってくれてよかったです。

 

 そして、少し前からはいざ冬毛にならんとドバドバと毛が抜け始めたので、呑み込んだ毛を排出する作用があるフードも混ぜていて、ゴージャスな3種盛りをガツガツ食べる毎日です。

 

さぁ、速やかに冬毛に生えかわってもらって、保温力を高めてもらわなければっ。

 

ちなみに、飼い主側のウサギの冬対策はすでに完了していて、写真に写っている足元のピンク色の板はヒーターです。

12月に入ってから、“ウサ暖”と“パネルヒーター”をケージに設置して、しかもケージの周囲を古いテーブルクロスを使ってぐるりと囲って、ケージの中全体が暖かくなるように対策を施しています。


 注)テーブルクロスは直接ケージにかからないようにしている→ケージの横面をラビットサ   ークルで囲って養生ボードで作った屋根をのせ、外側を一回り大きく囲ったところにク   ロスをかけている

 

わざわざこんな面倒なことをしているのは、ウチの古家は機密性が低いだけでなく、建物の建っている方角の関係で夏は割り増しで暑く、冬も割り増しで寒い家だから。

(たとえば、室内が寒いからといって着込んで外出すると外で暑苦しい思いをする)

 

なので、ケージ暮らしの動物たちが、冬場に、効率よく、安定的に暖をとれるよう工夫していて、今のところ人間が空調をとめても安心できる状態になっています。

 

そのようなワケで、ケージが冬の要塞と化してホンワカするようになって以来、フィー君は丸まって膨らんでいる時間が増えました。

フワフワ気持ちがいいのか、それとも少し老いてしまったからか、うずくまってウトウト→寝落ち寸前ではたと踏ん張る・・・というのを繰り返してみたりもして。

 

人が通りかかっても、いつものあの楽しげな “首&お尻振り振り” アピールはお休み気味。省エネ冬モードを決め込んでいるようです。