ハイドランジアも色づきはじめて2017/06/14 19:51

シェードガーデンの主人公ヤマアジサイと入れ替わるように、日当たりのいい場所で鉢植えにされているアナベルは、目下7割りほど咲いています。

いちばん大きな手まりのサイズは直径約22センチで、小さなものは握りこぶしくらい。

手まりが大きくても小さくても、アナベルは全然うるさくならないところが魅力です。

 

ところで雨上がりの今朝のこと。

国有地(地続き)の一角で管理しているハイドランジアが、雨水の重みで周辺の樹木によりかかるようにたわんで、見るからに鬱陶しくなっていました。

花が完全に終わるまで剪定を待ちたい気持ちはあっても、待っている間にも雨が何度も降ってアジサイの周辺はゴチャゴチャしそうです。


それで朝のマシンガン剪定を決行。


花の色が濃くなっている部分の枝からザックリ刈り込んで、周辺の樹木とぶつかっている部分をスッキリさせました。

この一角に植えられているハイドランジアは、今回の花後の剪定では、背丈を低く、横幅も削って、株のサイズダンをしなければならなくなっているようです

こちらは今朝切り取られたアジサイの束を、花瓶に生けた様子です。

これが毎年の楽しみにもなっています。


ピンク色のものはダンスパーティーという品種名、青紫色に見えるのは小町。

 

で、乱れ踊るアジサイ群に混じっておとなしくしているのが、地植えの割にそんなに大きくならないこの赤いハイドランジアです。

毎年、この赤い色の鮮やかさを見ると喜んでしまいます。そもそもこの赤いアジサイは楽しげに見えますし。

株のまとまりもいいので手入れもラクです。

保存しておいたネームタグにはパリ/Parisという名前が印字されていますが、パリジェンヌという名前でも呼ばれているようですね。

 

こちらも同じくパリ〜。

いちばん最初に色づいたので、最初に比べると変化しているのでしょう。




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