毛が軽やかになりました/ウサギ2017/09/22 17:26

ウサギのフィーお爺さんです。

いつまでも体の表面でモサモサとしていた毛が、ようやくきれいに抜け切りました。

こちらが全体の様子です。

もう、立体地図のようなボコボコしたエリアもなくなり、「マダラだね」と、ただ指摘するだけの人にアンニュイな感想を述べられることはなくなりました。

 

これで毎日にように抜けた毛がチラチラ舞って、目に入った小さな毛でゴロゴロになったり、グルーミングで呑み込んだ毛の束でハライタを起こす心配はなくなりました。

飼い主としても毛の手入れの回数を減らせるので、しばしの休息です。

 

こうやって、サッパリと軽やかな毛に包まれたところで秋がきました。


毎度のこととはいえ、今年は換毛に手間取ったうえに、思いがけず早くから涼しくなりましたので、間の悪さは相変わらずのフィー君です。

 

ただ、今回の換毛では、愛兎のこれまでの換毛パターンは忘れたほうが、早めに手を打てるうえに気を揉むこともなくせると実感いたしました。

 

なので、この後の「冬毛に変わる時は簡単」という過去の記憶は、とりあえず参考として頭の片隅に置きつつ、早めにウサギ用の防寒グッズを出しておくことにしました。

 

ところで、シニア・ウサギ用のサプリメントも、現在お試し中です。

追加したサプリは、シニア・ウサギ用のサプリに、チンチラとシェアして食べられる皮膚&毛のサプリの2種類。

ペレットと一緒の皿に入れて与えていますが、おねだりポーズをされたらなるべく手渡しをするようにもしています。

で、サプリの効果のほどを云々言う前にサプリは美味しいらしく、おねだりポーズ中に差し出すと、ガッッッッと食いついてくるので気に入っているのは明白です。


ちなみに、おねだりをするときは二本足立ちでアピールします。

ところがシニアらしく足腰はしだいにしだいに弱っていく傾向にあって、ここ最近はおねだり中によろめいて、ドテ〜ンとすっ転ぶこともありました。

……にもかかわらず、ヨロけながらも足を踏ん張ってタブレットをひったくり、ダッシュで走り去ってコソコソ隠れるように食べている姿は、唖然とするほどにたくましい。


なので、この習慣は続けられる限り続けたいですね、おねだりポーズで足腰を鍛えていただきましょう。


よろめいている本人(本兎)は何とも思っていない様子に見えますが、つねに強気の姿勢でいきたいのが “げっ歯魂” というものです。

なので、ここは気づいていないフリをしながら、老いてゆくウサギを見守りたいと思います。

 (体はフケたかもしれないけれど中身はずーっと変わらず若いまま)



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