シュウメイギクは八重がいいナ2017/10/11 19:01

ピンクの一重のシュウメイギクが咲いたのは9月末のこと。

あれから2週間が過ぎて、ピンクのシュウメイギクは花も縮れてほぼ終わっている状態ですが入れ替わりに八重のシュウメイギクが咲きました。

今朝、一輪挿しにさす目的で1輪だけ摘み取ってしまったので、とりあえず3輪が開花中。

この花は八重咲きの場合はアネモネと酷似していると毎度のようにハッとするのは、記憶力がハムスターだからです。

(ハムスターとはつねに新鮮な驚きに満ちている動物のこと)


このシュウメイギクは、移植を繰り返しても元気よく生えるので、こちらの気に入った場所におさまるまで、なんどもなんども庭中を引っ越した唯一の植物です。

この移植行為から察しがつくように、荒く、けっこうテキトーに扱っていたりもします。


ところがどういうわけか、今秋はこの八重の白いシュウメイギクが咲いて嬉しく感じまして、

かつて荒っぽく扱っていたことを反省したのでした。

たぶん今秋は、思っていたよりも秋に咲くはずの花が減ってしまっていたので、パッと元気な花が咲いて気が晴れたのだと思います。

 

こちらは咲いたばかりのスタンダード・タイプのホトトギス

青花系や、紫系の交雑種からかなり遅れての開花になりましたが、小さな花の上に散りばめられた濃いエンジ色のドット模様は、たったの1輪でも目を引く強さがあるようです。

それというのも、うっすらと朝靄がかかる中、他のホトトギスの花に紛れてしまうでもなく、しっかりと存在を押し出しておりまして、やっぱり花は気づいてもらうために咲くのだなぁと感じ入った次第です。(特に受粉用の虫に見つけられたい)


こちらはいつものブルースター。

落ち着きを取り戻したかのように、きれいな秋の花を咲かせ始めました。

この花は放っておくと次次とサヤを作るので、株のパワーを保つためにも、特に夏の間はサヤができはじめるやいなや、どんどん摘んで回っておりました。

それでも取り損ねるサヤがいくつかあって、このところ、弾けたサヤから溢れ出した綿帽子と種が庭のあちらこちらに散っています。


受粉率の高いこの花には多くの虫がやってきているので、それを狙ったように、花の周辺では1匹のカマキリがずっと狩りの態勢・・・って、花にやってくる虫をキャッチするよりも、通りかかったバッタばかりが襲われていたような気もします。

 

春先にわんさと咲き乱れた、軒下の充実株の様子をひとつ。

実は、夏の間にこの軒下の株は水不足を起こしてしまい、株のボリュームが半分になるまで枯れ込んでしまいました。

痛恨のミス。写真は思い出の姿と化しているわけです。


ただブルースターって種だけはたくさんとれるので、苗を作って追加で植えれば、減った部分が埋まるまでの時間を短縮することはできるでしょう。

けれども、それをやるとモサモサして、全体の風通しが悪くなりそうですので、株が自然にボリュームを取り戻すまでのんびり待つことにしました。