エビラ沢の滝から山中湖へ ― 2018/05/02 15:00
奥丹沢へ涼みに行きました。
経由地の宮ヶ瀬に、オギノパン(直売所)の揚げパンを買いに寄ってからエビラ沢の滝へ向かったのですが、宮ヶ瀬湖は、冬の頃とはうってかわってオギノパンのある付近はとてもにぎわっておりました。
(できたての揚げパンはおいしいですね)
で“食”はさておき目的地はエビラ沢の滝。
涼しい風がずっと吹き続ける神之川林道は涼しいというよりちょっと寒いくらいで、エビラ沢の滝では、しばらく滝壺の前にぼんやり座ってマイナスイオン浴をすることができました。
(GWの合間の平日だからか人が少なく静かでした)
神之川は、遊漁料を払ってフィッシングできる場所があります。(釣り堀ではない)
少し高い位置へあがると、川の中をギュンギュン泳ぎ回る魚の影が見えるせいか、釣ってみたい”狩人欲”にかれます。
川の中の大きな石の上に、黒いスジが2本見えるとおもいます↑↑他にも川の中に見える黒い影はお魚です。
かんたんにとれそうで、とれそうにない、やはり川釣りは難しそうな……。
……池のフナのようにはいきますまい。
少し高めの遊漁料を払っていともアッサリしくじるより、川魚の塩焼きを屋台でGETするほうがエコノミー……と、なんちゃってフィッシングは断念いたしました。
神之川沿いに咲いていた見事なオオデマリと、なにげにぶら下がっていた大きなミノムシ。
花も虫も、ここは気持ち良さそうです。
涼しい滝と川辺を散策したあとは、一路山中湖へ。
次第に標高があがってゆく道(道志道)は、ツーリングのバイクや車と次々とすれ違うのもうなづけるほど空気も景色も気持ちのいい山道です。
山中湖へ着いた時には夕刻でしたので、少し高原を走り回りながら富士山を眺めて、一気にかけ降りるように帰ってまいりました。
……で、ついさっきまで動いていたカメラが、撮りたての滝の写真を内蔵したまま動かなくなったのが一昨日前のこと。撮ったものをみることも取り出すこともできなくなりました。
ボロボロに使い倒していて、いつ壊れてもおかしくはない状態でしたので、寿命と言われても仕方がない話。
昨日はビックカ◯ラさんへ出かけて修理を検討しましたが、けっきょく断念して新しいものを買って、今日から稼働開始したところです。
子どもの頃は虫かごだったものが、ある時からカメラに変わっただけなので、コレがなくなるのは困るな〜とつくづく思った次第です。
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