ヒメシャガ/クナウティア・アルベンシス/クレマチス・ユーリ2018/05/03 14:28

少し前から咲きはじめたヒメシャガです。

今回はたくさんツボミがついて次々と咲いたおかげで、花の期間が長く感じられました。

シャガと違って背丈も花も小さく繊細なので、お気に入りの花になっています。ただ、白花の咲くヒメシャガは株が弱々しくなってしまい今回は花が咲かず仕舞い。待っていたので少し残念です。

 

クナウティア・アルベンシスは、これから次々と花が咲きそうです。

庭に植えたマツムシソウの仲間の中では、これまでも、これからも有望株。他のマツムシソウが2〜3年で消えてゆく中で、唯一増えていきそうな気配が漂いまくっていて、ライラックブルーの花の色もメルヘンチックでいい感じです。

 

クレマチス・ユーリも1輪目が咲いたばかりです。育てやすく、新枝咲きなので扱いやすいですし、色が微妙に変化してゆくので表情を楽しめます。

少しだけ話が逸れますが、クレマチス・アーマンディは先日おおがかりな手入れをしまして、ほとんどのツルを取り除いてスッキリさせました。

やりすぎたかな?というくらいに太い枝を残すのみになったものの、すでに新しいツルがニョロニョロと方々から伸び出してきているので、これは大胆な手入れは毎回欠かせないな〜と思ったばかりです。

それもあってか、同じクレマチスでもユーリはますます手のかからない有能なクレマチスに見えまして、今後は新枝咲きを中心に育ててみたくなっています。

 

こちらは開花が進行中のミヤコワスレです。

少し前にアップした写真(2週間前4/17)から比べると花の量は増えて、色の感じも変わりました。

せっかくなので咲き始めの様子をもう一度。

優しくて爽やかな色は昨今の暑さの中では涼しげです。