春の空騒ぎ2015/03/20 14:50

うさぎのフィー君です。(みふぃ〜)
2日後は誕生日。
やんちゃで、怒りん坊で、アピール好き(人懐こい)です。

相変わらずの日々と言いたいところですが、春の空騒ぎの真っ最中です。
オレ様主張/恋人募集 マルチでやってます。
朝夕のご飯タイムは、嬉しさと同時に、縄張りに手を入れられる危機対応が、いつもより激しさ倍増中。
飼い主を見上げて「喜」、ケージに手が入ってきて「怒」、のいつものパターンが、裏切られやすいのもこの季節→うっかり噛まれてケガをする。

朝夕の食事や掃除のときには、「ぐう」「がぅ」「ゔぅ」「ぐぁ」と、不思議な声でうなるのも、今はうるさめです。

ちなみに、「ゔゔ声」は凶暴な感じではありません。
怒っていても甘えていても、グーグーガンモな感じがして笑えます。

さて、写真のフィー君。
目の前のカメラに「グゥ」と怒りつつ、実は、好物のセロリを食べているのでした。カメラに頭突きを食らわすより、好物に集中するのが一番ということで。

基本的には、フィー君を保定せずにケージ内に手や物を入れると、物なら頭突き&前足パンチを連打であびせ、くわえて投げ飛ばし、ガウガウうなるハカイダーに変身。
縄張り内では大王様、ケージ全体をセコムするのが仕事です。

去勢すれば、穏やかになるそうですよ。
スプレーを覚える前に去勢できれば、撒き散らし対策に知恵をしぼる必要もありませんしね。
怒りん坊のフィー君の「怒」がもう少し減れば、「喜」が増えて、また違う感じのウサギさんになるのでしょうね。
なので、これからウサギさんを家に招く方はご心配なく。
ここでのお話はウサギのほんの一例ですから。

この撮影会の後、フィー君は下半身と前足を二日にわたって、ジャブジャブ洗われたのでした。
春になり、スプレーが大ブレイクしているおかげで、おシッコエキスで手足が汚れ、毛がボソボソになっていたのです。

ケージ内が “オレの園” と化す期間は手が抜けませんね。

これから換毛期なので、本当ならそんなにジャブジャブ洗わなくても、自然と毛が生え変わってきれいになっていきます。
その間に、発情期の撒き散らしもひと段落しますので、毛に汚れがつきっぱなしになることは、あまりありません。

・・・が、毛がボソボソしてきて、不衛生になりそうな気配なら、皮膚病対策もかねて軽く洗うといいですね。

ということで、獣医さんからうかがっている、どうしてもうさぎを洗いたいときの「うさぎの無難な洗い方」をご紹介。

*お湯で洗います
(体格に合う大きさの洗面器を使うと便利)
*水をよく吸うタオルを多めに用意して、タオルで拭きます
(タオルが着色するのでうさぎ専用にする/ドライヤーに驚いて跳ねて骨折することがあるのでドライヤーは使用しない)
* 室温が低い時期は部屋を暖めておく
(濡れた毛が乾ききるまでの間、風邪をひかないように)
*洗った後は潤滑油を飲ませると、より良い
(濡れた体をグルーミングしていつも以上に毛を飲み込む)


とても無難でしたね。

さて週末はフィーの誕生日。
大好物の “乳酸菌タブレット” を多めにプレゼント〜。
喜んでくわえて、頭をふりふり走り回るうちに、スノコの下に落として食べられなくなっても、いつもよりいっぱいあるから大丈夫。

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