できるヤツ2015/04/09 14:02

写真は、抱っこ中のチンチラです。
チンチラは基本的に抱っこが無理な動物ですが、ズー君は抱っこができるようになりました。
片手であてずっぽうに何枚も写真をとって、マシな写りばえだった、鯉の滝登り風ショットをご覧いただいております。

ということで、今日まで、チンチラのじずー君のお話をさせていただきます。

しばらく前に「ブラッシングを始めたよ〜」とご報告した覚えがありますが、これが、 “抱っこへの道” を突き進む動線になったみたいですよ。
ちなみに、ブラッシングはかなり気に入ったみたいで、顔や首の周辺は、「そうそう、そこだよ、いいねいいね〜」と自分からすいてもらえるように、体勢をとるようになりました。

で、塗り薬のたびにとっ捕まえられて、ブラッシングをされる毎日を送るうちに、ズー君は抱っこが好きになったみたいです。
飼い主の洋服や手をハミハミして、グルーミングし返してくれたり、マッタリしてみたり、お気に入りの場所になったのでしょう。

それならばと、毎日5分くらい、ただ静かに抱っこする時間も増設。

以前、獣医さんが繰り返し、
触られるのがダメな動物(ロボハムとか)でも、触ってあげて、慣れてもらうことは大事ですよ〜と、おっしゃっていた時期がありました。
(ハムスターを育て始めの頃)
そして、この獣医さんに、入院中に看病をされた初代ロボハムは、「さわられ大好き魔王」になって帰宅、衝撃を受けたものです。
逃げるか威嚇するか、だったロボハムが、ものの一週間で、人の手が好きになるなんてことがあったのか、と。

過剰な先入観は、ジャマになりますね。
(※お触りがダメなハムさんは、慣れてもらえるまで手袋をしましょう〜噛まれると時々大変ですよ)

このところ、不調とトラブル続きて大変なズー君でしたが、こんな時は、嫌がられることでも、手当てのためならやれるものですね。
ちょうど “苦手” に慣れてもらうチャンスにもなり。

全体の状態が落ち着くまでに、思ったより時間がかかりましたが、先日やっと、ウン☆の大きさが回復して、嬉しさのあまり3日連続でお話をさせていただきました。
(飲み込んだ毛が腸にメッシュ状に付着/小さいウン☆しか出なくなっていた)

明日はまた獣医さん。
検便の結果はずいぶん良くなっているはずっ。

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