夏の強化合宿に向けて/レンゲショウマ2015/07/17 20:37

昨日、1輪目のレンゲショウマが咲きました。

他の蕾が開くまで待てば、もっとステキな姿を写真に撮れそうですね。

 

一緒に写っている斑入りの葉っぱは、イワナンテンで、レンゲショウマと一緒に半日陰の場所を、表情豊かにしてくれています。

 

このレンゲショウマも、昨日の記事で話題になったソバナと同じで、昨秋、植木鉢から出して、庭に植え替えたばかり。

地植えで咲くのは今回が初めてなので、植えつけた場所で“夏”をうまくこせるのか、まだわからない状態です。

 

植木鉢だと移動ができるので、夏場の管理がしやすいですが、さて、暖地の半日陰/湿度高めの花壇が、この花の条件に合うかな?

とりあえず、しくじった時の保険のために、チャッカリひと鉢キープしていて、そのうえでのチャレンジでございます。

 

それにしても、レンゲショウマって風情があって、楚々として一見おとなしいのに、決して地味ではない、ってところが、和風の美って感じでいいですね。

 

特に花の時期になると、50センチくらいの高さに立ち上がって、風に揺れる優雅な姿を見せてくれるので、シックな植木鉢に一株植えているだけでも、すごく見栄えがします。

って、鉢植えでは50〜60センチまで立ち上がったのですが、地植えでは40センチ未満・・・やっぱり、何か環境の影響があるのかなぁ?

それに、庭に植えたとなると、さすがに、あと少し増えてくれたほうが、レンゲショウマの魅力がアピールできていいのかも。

個人的な理想では、春が風鈴オダマキなら、夏はレンゲショウマ、といきたいところだし〜。

 

どっちにしろ、ショウマはもともと、涼しい風と水が好きそうな植物。

なので、暖かい土地の夏の熱風と気温では、増える以前に、生き残ること自体がひと仕事って感じになりそうです。