今年も1輪/姫ハス2016/07/18 21:38


ハスのツボミが立ち上がってから、少し待たされましたが、昨日〜今日とハスが開きました。

朝、花が開いている時に横を通り過ぎると、ふわっと淡く優しい香りが漂っていたので、立ち止まってさらに香りを堪能しようとすると、匂い成分はどこかへかき消えてしまいました。

(1輪だけだし・・・)

 

こちらは開き始めの状態で・・・


開いて香りが漂っていた時の様子です。


今回咲いたのは、2種類の姫ハスのうち昨年咲いた姫ハスで、花がサイズUPしています。

7080センチの高さのところに、人の握りこぶしより2まわり大ほどの花ですから、比べると倍以上のサイズです。

これはこれで、華があってちょうどいいサイズで、見ていると顔がほころびます。

 

今春の植え替え以降、根っこに対して鉢のサイズが少しばかり小さめでしたので、こまめな水チェック欠かせませんでした。(水は常にヒタヒタが鉄則)

さすがに、来年の植え替えの時には、根っこ(塊茎)を分けなければ・・・と思っています。

 

もう片方のハスは、購入した当時から一度も花を咲かせたことがなく、今年も、今のところ小さな葉っぱがヘロヘロ出ているだけ。

2種の姫ハスは、ほぼ同じ環境条件に置いているので、一方だけが一向に咲かないとなると、種類の違いに合った条件を探す必要がありそうです。

たぶん、姫ハスといっても、それぞれサイズはまばらなようなので、来年は、咲かない方の姫ハスは鉢のサイズを見直しです。

というわけで、結局まだ一度も花を見たことのない姫ハスは、また来年の夏まで待たなければなりませんが、もう片方が1輪だけでも咲いてくれたので満足です。