生きもの見聞録

火曜日に獣医さんへ行って、モチモチと美味しく診察していただき、お薬をもらって帰ってきたズー君。

昨日には、いつもの量のペレットをペロッと完食できるまでに回復して、すっかり元気になりました。（はやっっっ）

「甘いシロップならおまかせ」なものですから、毎度のごとく投薬にも手間がかからず、しかもお薬の効きも良好でした。

にしても、食欲不振だろうと甘味は別格らしい・・・。

シリンジにガブガブ喰いつきつつ、ぐいっと引っ張って持って行こうとするので、素早くシロップを押し出して、急ぎ気味に飲んでもらっていました。（歯を出す隙を与えない）

このせわしない投薬作業。

いかにもペースが合わずに、ズー君の口からお薬がポタポタと落ちそうなものですが、一滴もこぼすことなく飲み干すあたりに、甘いものへの並々ならぬ執念を感じます。

とりあえず、お薬のシロップは多めに処方されていて、仮に口からこぼれても、そのぶんの投薬量を追加する余裕はありましたので、足りなくなる心配は無用で・・・。

それでもって、「食欲が戻ったら投薬の必要ない」ので、結局お薬はたっぷり余っちゃいました。（置き薬として冷蔵庫でしばらく保存できる）

今日の夕食の様子がこちら↓↓右手にペレットを持ちムシャムシャ中。

 さて、今回の通院を機に、1６年来お世話になった、遠方のエキゾチック系獣医さんから、この近所の獣医さんに切り替えることにしました。

チンチラだけでなく、猫もウサギも、ハムさんも、皆さん何かあれば、この獣医さんへGO。

やっぱり、これまでの遠方の獣医さん通いで、何と言っても大変だったのは、病気が重くなったハムスターの移動。これは人間にもハムハムにも超級クラスのストレスでした。

逆に、遠方だったおかげで良かったことは、ハムの“ツメ切り”や老化で曲がった“歯切り”“頬袋の掃除”　etc　獣医さんにコツを教えてもらって、自宅でできるケアが増えたこと。

ともあれ、早くて片道１時間かかっていた獣医さんへの通院が、これからは原付で10分もあれば行けるようになりました。

任せて安心な獣医が、やっと近所に見つかって、時間的にも精神的にも、通院費の面でも、楽になりそうです。

 そんなわけで、早速、今月末は猫のワクチン接種に行きますぞっ。