生きもの見聞録

全ての種類のチューリップが咲いて、夕方にライトアップされる様子は素敵な景色でございました。

それで今年はどんな様子だろうかと、今日は外出のついでに江ノ島はコッキング苑に立ち寄ることにしました。

連休前の平日ですし、さらに天候もイマイチで周辺の観光地は人が少なかったので、もしかしたらチューリップの写真が撮りやすいかもな〜と期待してのことでした。

そんな今日の天候は、暗い空からぬるく湿った強風が吹き付ける、てんで１２月らしくない空模様。

あまりにも暖かだったおかげで、海岸線に出ても、今の時期に海辺をわたるはずの冬の寒風に吹かれずに済みました。

せっかくなので風が見える光景をひとつ。

一方から吹きつける風で、シュロの葉はジャラジャラいっていました。

この南国風な街路樹は、ヨットのオリンピック会場（準備中）に続いています。

さて、お目当ての江ノ島のコッキング苑に着いてみると、目に入ったのはたくさんの緑色。

今のところチューリップのツボミの多くがまだ青い状態で、開花まであともうちょっとな感じでした。

とりあえず、コッキング苑の入り口付近に、開花準備中のチューリップが置かれていたので、レンズをズームして撮ってきました。

ウィンターチューリップ鑑賞、次は年始のお参りに江ノ島へ来た時がチャンスです。

さすがにその頃になれば、色とりどりのチューリップがドバーッと咲いているのが見られるでしょう、きっと。それまでおあずけです。

（江ノ島の行き帰りの階段にいた猫／一見、怒りのボス顔に見えますが、実はスリスリしようとこちらへ接近中だったりします）