年季の入ったアリッサム&へデラ2018/02/01 17:12

こぼれ種で増えたらしい、アリッサムと思われる植物。

何年も前のある時、ヘデラの鉢植えから突如生えてきて以来、ほぼ一年中花を咲かせ続けています。

植木鉢が水切れを起こすと、いちはやくこのアリッサムが反応をするので、へデラにとっては良きコンパニオン植物になっている模様です。

このアリッサムらしき花をめがけて飛んでくるハナアブの様子なら、以前写真にとってお話したことがありましたが、昨日の冬の晴れ間にいい雰囲気をかもしだしてくれていたので、今日の主人公にと思った次第です。

 

そもそも、かつて花壇に植えたはずの何株ものアリッサムは、何度庭に植えてもその度に姿を消すので、 うちの庭は“アリッサムが育たない庭”と諦め、植えなくなっておりました。

こうして、種から出た後継者が生きのびている様子を見ていると、やり方次第でなんとかなるのかも? 懲りもせず、またアリッサム買おうかな〜と考え直しています。

 

ちなみに、このアリッサムが生えてきた鉢に元から植えられているへデラがこちら。

今は寒さにあたって色が変わりカラフルな葉っぱに変身中、半日陰の場所では立派なカラーリーフとして活躍しています

へデラの葉が水に濡れているのは、雨が降り出した頃に撮影したからで、今日、昼過ぎから崩れた天候は、このあと雪になるとの予報です。

 

なかなか出番もないので、今のうちにもうひとつのへデラの写真もふたつ。


葉のサイズの平均は縦3センチ横2.5センチと小ぶり。

このへデラの、細く長く柔らかく伸びるツルと形の良い小さな葉っぱは使えます。束ねたツルでガーデンラックの周辺をゆるやかに縁取り、途中でリースのようにクルクルと巻いて、また上へ下へ、まるで空中を飾るモール(飾りのモール)のように装飾風に使っています。

鉢植えだからか極端に大きくなりすぎることもなく、ツルも伸び過ぎるたびにカット、へデラは使いようですね。