寒い雨の庭にマルハナバチと花と ― 2018/05/09 17:31
4〜5日前からチシマタンポポが咲き出しているのに、それを写真に撮りそびれています。
今日も寒い1日で雨も降っていたので、オレンジ色のタンポポは閉じたままでした。
仕方なく、ときどき小雨がぱらつく庭をぼんやりと眺めていたら、ハイスピードで飛び回る虫が右に左に飛来。
コマルハナバチかな? 足に花粉団子をつけてバリバリ労働中です。
エゴノキの花とナツハゼの花の両方に3〜4匹ほどいたようで、上の写真はエゴノキの花。
マルハナバチはサイズが大きめなせいか、毎度ブンブンという音が大きくてビックリさせられます。
しかも小康状態とはいえ雨はたまにパラっと降ってきていたので、そんななかをハチが飛び回るとは思っていませんでして、なのでなおのこと、何事かとキョロキョロいたしました。
これ幸い〜とカメラを構えましたが、あいかわらずマルハナバチは動きが早くて撮りづらく、カメラのピント調整が追いつきませんでした。
(いちおう写真の中心にオレンジ色のお尻のハチがいます)
レンズでハチを追いまくるもののうまく撮れず、このハチは威勢がいいな〜と思うのも、いつものことになっています。
せっかくなのでナツハゼの花の様子をひとつ。
釣鐘型の小花がズラズラ並んでいます。
葉も枝も質素ながら、その素朴さが美しいですね。
以前の鉢植えの時のほうが、花の形と色はきれいだったような……たぶん、地植えか鉢植えかよりも木が置かれている場所条件が、以前のほうがよかったのかもしれません。
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