秋バラ/マチルダ、アプリコットキャンディ、ハンスゲーネバイン ― 2018/09/20 14:20

秋のバラが咲きました。こちらはマチルダ。開き始めの様子と、

開いたところの様子と。
今春からまったく不発だったマチルダは、ようやくまともな花が咲いている姿を見ることができました。
いつもの秋の花よりも、花びらの量といい花の大きさといい、若干ぜいたくな作りをしているような……咲く見込みの花の数がごくわずかなので“量より質”で咲き誇っているのでしょう。

プリコットキャンディです。
シソの葉の間から顔を出して開きはじめました。

花びらが破れちゃっています(黒い点)が、アプリコットキャンディの、開ききって花びらがクルクルになった様子。
だんだん頭が重たくなってきたのか、うつむいてしまっています。
小さな苗木なので、1輪でも咲けば合格〜。まだ育て始めたばかりとはいえ、小さいわりに力強い印象があるので、バラの中でも強い仲間に入るのではないかと思って見ています。

ハンスゲーネバインです。
どれも開き始めですが、秋は花の様子も落ち着くので安心して鑑賞することができますね。

ハンスは、秋の花は小ぶりでこざっぱりした印象になります。これから開花見込みのツボミが楽しみです。

名のないバラもムシにやられつつ開花を開始。
すっかり開いたところへ甲虫がやってきて、潜り込んでいます。

このバラの鉢植えを置いた場所は、成り行きで人が近づきにくくなってしまいまして、そんな手入れがしづらい中でもこうして秋の花を咲かせているので、名無しバラもかなり強いと思いました。
とはいえ、次回は鉢植えに接近しづらい状態にならないように、置き場所に工夫をこらさなければなりません。
(名無しバラの周りにフジバカマがドバッと群生して足の踏み場がなくなった)
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