ザ・ポエッツワイフ、パゴダ、プリンセスダイアナ2019/05/29 16:04

まだ庭のバラは咲き続けていますが、中には、春先から長く続いた低温傾向と日当たりの都合で、咲ききれなかった品種もチラホラありました。

早くから様子をチェックして、花芽がつくように処理すれば良かったのかもしれませんが、

今回は無理せずバラの成り行きにまかせることに……なので、いくつかの若いバラの木は、春の一番花を見られずじまいになりそうです。


少し遅めの開花になりましたが、ザ・ポエッツワイフが開花し始めました。

穏やかな黄色の花から軽やかな香りがします。木もどちらかといえば低めらしいので、もう何年か鉢植えで育てたところで庭におろしたいと思っています。

で、このポエッツワイフがうまく育って庭の雰囲気にも合いそうなら、次はボリュームのありそうなモリニューを……と野望を抱いています。

 

スノーグースもチラホラとチラホラ開花中ですが、地植えにしてまだ年月がたっていないのでお気持ち程度の花しか咲きません。

木に勢いがでるまであと少し時間がかかりそうなので、それまで花はおあずけです。

そんなスノーグースのスカスカなトレリスでは、一緒に植えたクレマチスがたんたんと穴埋め的に咲いていたりします。花のタイミングが一緒なので、いつか楽しい景色を見られる日がくるのかな?

ともあれ、やっとこのクレマチスのネームタグを発見して、パゴダという名のテキセンシス系のクレマチスということを再確認できました。

こちらがパゴダです。ほぼスノーグースと同じタイミングで咲くので、最終的にどうなるのか楽しみです。

バラもクレマチスも、まだ株が小さいために花数も少なく質素な状態ですが、年々成長している様子を観察できるので、それはそれで楽しいですし育てがいがありますよね。


プリンセスダイアナ、再び登場です。

今がいちばん花数が多く、壁を賑やかにしています。庭に植えたクレマチスの中では、これがいちばん好きかな〜。クレマチスにもいろいろありますが、この品の良い赤い色と上を向いて咲くチューリップ型の花は……かわいすぎます。