鹿島神宮の森と池と調子のひまわり畑2019/08/13 19:29

先日、鹿島神宮(茨城県)へ遊びに行きました。

日本の古い神社はとにかく森が美しいですね。

巨樹古木が素晴らしくて、鎮守の森の中を散策している間はとても涼しかったです。

清水で透明な池の中を、鯉や金魚が気持よさそそうに泳いでいて、神社の内側は驚くほどに快適でした。

水底の影が美しいですね。

影の主をアップで……それなりに大きな和金です。うちの金魚たちにもぜひ味わわせたい、美しい池の生活……。

池には鳥居があって、池の上には立派な巨木がありました
影を作ってくれているのですね。
小さなせせらぎににはザリガニがたくさんいました。水がきれいなので、空の景色が水面にうつりこんでいて、ザリガニもおしゃれな絵になりますね。

鹿は、金網のフェンスの中にいます。(フェンスが写っていませんが囲いの中です)
売店に売られている鹿用の100円のエサは、美味しそうな人参。ペレットみたいなのが売られていると思っていたからか、大きくカットされたオレンジ色の人参が手渡されて妙に楽しい気分に。生の人参は4〜5切れくらいあったような……コリコリといい音をたてて食べてくれました。
鹿島神宮では、境内を休み休みしながらのんびりと歩き回って、それなりの時間を過ごしました。明治神宮と同じで、日本人なら古い鹿島神宮も好きな場所のひとつに数えるだろうと思います。なんと言っても、巨木・古樹の森が素晴らしいですよね。

そのあと、せっかくなので調子方面にも足を伸ばすことに……。

とりあえず屏風ケ浦を目指したのですが、遠方の台風の影響で海辺は荒れていて、屏風ケ浦付近の車道は海上に立ち込める波しぶきで真っ白にけむりまくっておりました。

当然、速攻で車も人間も塩まみれに。

巻き上げられた海水の中だと、なんとなくのんびりできる感じではなかったので、屏風ケ浦はまた次回にすることにしました。

そんな中帰路に着いた折に、道の途中でひまわり畑を発見。

とてもキレイでしたので、しめくくりの海の景色は諦めて、最後にひまわりを眺めて帰ってまいりました。



明るい気分になれる花ですね、ずーっと見ていても飽きません。
(偶然とはいえ今年もひまわり畑を見ることができてラッキーでした)