水作りは順調/出目金&mix金魚2015/07/23 19:54


しばらく前に、水槽のコケ掃除と水替えサイクルが早くなったので、水槽を一回りサイズUPするとお話していた、出目金のクーとカイです。

写真は、いつものように押し合い圧し合いしている2匹の様子です。

 

その後、飼い主にスイッチが入ってしまいまして、“水作り”についてのリサーチに熱がこもりまくる有り様。

勢いあまって、可川の水の汚れ具合や生態の調査(魚類/水生昆虫/水辺の植物)をするボランティアにも参加して、“水と生きもの”について学んでいるところです。

 

メダカに比べると、金魚は水が汚れやすくて、しかも、金魚が大きくなれば水替えのサイクルも早まる一方ですね。

今のままでは、たとえ水槽を一回り大きくしたとしても、快適な水で過ごせる日数が少し伸びる程度なので、あの手この手を使って良い策がないか探していました。

 

で、とりあえず、水槽の照明を変え(照射する位置と光の強さが変わった)、水の浄化も兼ねて水草&浮き草を少し入れて、他にも、水槽内に微生物が定着しやすい条件を整えたら、水の汚れるスピードが落ちました。

コケも生える勢いを落として格段に減ったので、石巻貝を何匹も投入して、コケ退治を手伝ってもらわなくても、済むようになりましたし。

水槽の敷石は、たくさんの飼育リポートを参考にしたうえで、この水槽では、このままガラス玉と石ころを使い続けることにしました。

 

という具合に、水槽を一回り大きくしなくても大丈夫そうなので、もうしばらく、同じ水槽で出目金ペアには暮らしてもらいます。

 


さて、水瓶(大サイズ)で育てるつもりで購入したものの、住みかがあまりにも大きすぎて、結局、ミニ水槽に移してしまった、mix金魚の2匹のその後の様子です。

(店員さんが日本バラタナゴとの混泳にすすめてくれた2匹)

おデコが赤いのを“デコさん”、白いのを“コシロー”と呼んでいます。


この2匹は、いずれ出目金と合流させればいいかなって思っていたのですが、水草観賞用のミニ水槽に馴染んでしまっているので、これはこれでよさそうな・・・。

 

毎朝エサをもらい損ねまいとして、アピールしながら、ポヨポヨ不器用に泳ぐ姿が可愛いし、家にいる魚類たちの中でも、一番の癒し系です。

 

なので、“チーム出目金”と一緒にしたら、仲良くバトルで張り合う出目金の影響を受けて、せっかくの癒し系mix金が、穏やかな金魚ではなくなってしまうでしょうね。

(それは避けたい〜)

 

それにしても、この小さなmix金魚を見ていると、出目金たち、かなり大きくなっているということがよくわかりました。

いずれはこの小さな金魚たちも、出目金のように、水槽のサイズに合わせつつもそれなりの大きさにはなるのでしょう・・・。

つい、「君たちは小さいままでいていいよ」って言いながら、エサをあげる毎日です。

 



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