カカトに平和が/チンチラのジズー2015/10/21 18:30

お久しぶりです、チンチラのズー君(ジズー)です。

もう半年以上も、カカトの慢性化したケガの部分から出血していません。

活発になる春と秋には、跳ねたり回転したりの大フィーバーで、カカトから血が噴き出していたのに、今秋は何事もなく平和。

 

これは快挙っ、ズー君にはこのまま快進撃を続けていただきたい。

 

問題のケガの部分は、きれいに元どおりになったわけではありませんが、傷口がしっかりふさがっている状態をずっとキープできていて、2ヶ月くらい前から薬も不要になっています。


それはもう、“治った”と言ってもいいくらいの安定感で。

 

確かに、夜中に回し車をガンガン回して、ステージを上へ下へとバコバコ跳ねると、その勢いの良さにハラハラしなくもありません。

 

そんな活発過ぎる夜が開けるたびに、大丈夫かな〜と心配になって、とっ捕まえてカカトが無事か、見せてもらうことも時々あります。

 でも、もうそんな心配はいらないんだ、と最近になってやっと思えるようになりました。

何年ぶりだろう? このカカトの平和感〜。

 

引き続き、カカト保護のためにやっていること、といえば、ズー君にかじられて、ささくれだったステージや回し車のこまめな更新と、毎日、敷材(床材)の交換をしていること、敷材の牧草や紙類を厳選して柔らかでサラッとしたものを使っていること・・・かな。

 

敷材は、汚れたり湿ったりした部分だけを替えるようにしていますが、結局、半分かそれ以上が交換になってしまいます。

そんな私物の撤去を、ズー君が喜ぶはずもなく・・・掃除で “怒り気味のチンチラ” に変身したズー君に、ゆるマウンティングをされる日々が続いているのでした。

『ソレ、オレのだ、持っていくな』みたいな感じ、ま、当たり前、といえば当たり前のことですが。

 

最近は季節がいいので、マウンティングに恋のアタックも加わり中で、「まだ若いし、イケるよ」ということが、とてもよく伝わってまいります。(5才)

それはもう、真剣なアピールで。


ズー君にとって飼い主は、親であり、掃除屋であり、時々恋人候補・・・年の差に気付いていないあたりが気の毒かも。

(それ以前に種が違う点が未解決)