バイモユリの芽が続々と2016/01/21 18:22




少し早めに芽生えたバイモユリが、庭木のたもとにズラっと並んでいます。

すでに10センチくらいになっているものもあれば、芽を出したばかりのものもいますが、とりあえず全部出揃った様子、少しでもたくさん花をつけてくれるといいのにな〜、咲くのが待ち遠しいです。

で、それいけバイモユリ〜と、周囲の余計な枯れ草をどかしていたら、引き抜いてはいけない花壇の1点ものを、ブチっとやってしまったような・・・この結果は、春頃にはっきりするするでしょう。



話は変わって、今週はじめの雪と風で、ドドナエアの木(ポップブッシュ)が倒れたということを、先日話題にしたと思います。

 

まるで折れたように根元から倒れたせいか、起こしてもすぐに倒れてしまいますし、添え木を添えても全く効果なしで、昨日まで、傾く木を相手にああだこうだやっていました。

 

過去には、もっと過酷な風雪にさらされたことが何度もあったわけで、そもそも、今回の風雪レベルで横倒しになること自体が、信じがたいことでしたし。

なので、これまでと同じ方法で、この倒れた木を管理するのは無理だなぁと思い至りました。


にしても、木を根こそぎ切るのはあまりにもたやすいことなので、他に打つ手はないかと考えた末に、木をほぼ半分の高さに切り詰めて、支え直すことにしました。

ヒントになったのは、隣家の庭で、定期的にチェーンソーで大胆にカットされる、樹木たちの姿。

種類によるのかもしれませんが、隣家の庭の多くの木が、太い枝を切ってもその周囲からドバドバ小枝を出して、また伸びだすので、同じようにやってみたらどうかなと・・・。

 

こういうことは、植木屋さんならすぐに閃くことなのでしょうね。

植木脳が足りていないぶん、時間がかかりました。

 

ということで、切断されたドドナエアの木のちょっと痛い光景を、デジカメの機能を使って幻想的に写してみました。(今日はじめて使う機能)

3箇所の断面のうち、手前に見えている断面(大きめの枝の後)は、さらに幹から切り取ってしまってもよさそうです。

さてこの木、半分切ったはいいけれど、見栄え、どうなるかな。

ほんとうなら自然樹形が良い木だしなぁ。

 

ま、とりあえずこれで当面は平気。

今週末はまた強い寒波で天候が荒れて、雪も降るそうですが、良くも悪くもこのドドナエアの木は最強、倒れようがありません。