豹変する空模様に唖然2016/11/24 19:04

今日の朝は雨が降っていました。

それが、突如として雪に変わり、いきなり積もり出す光景は、さすがに異様でございました。

特に勢いよく吹雪いた家の北側のエリアは、5〜6センチの積雪になり、門から玄関へのアプローチ部分は来客のたびに、「この辺は雪がすごいね」とボヤかれました。

(この近辺は丘レベルとは云え“山”)

 

でもって、「雪かきしないと凍るかも」とも言われて、確かに明日の朝、地面が凍結していたら転げて痛い目にあいかねない・・・と思い立ち、日が暮れる前に通り道ぶんだけ軽く雪かきしました。

 

この昨今のびっくりな気候風土は、いくら慣れようとしても、“異体験”的な驚きを持って迎えられることしばしばです。

 

ということで、定点観測ではありませんが、ベランダから写したどうってことない景色を、昨今の空模様別に並べてみます。

まず先日の早朝、霧が立ち込めていた時の光景です。

季節的に今は、夜〜朝は霧に包まれる日が増える時期で、冷ための空気にぬるい感触がする霧(それとも逆?)という、不思議な組み合わせの空気に包まれます。

 

この霧で迎える朝と同じように、今朝の雨も決して冷たくはありませんでした。

 

なのに、15〜16度あった室温がぎゅーんと一桁になって、まるで瞬間移動したみたいに周辺の景色が真っ白になりました。


庭植えの、十何年にもなるローズマリーは、今更、雪が降りかかったところでビクともしなくなっていますが、それでも、今回の雪を重たく感じていたのではないかと思います。

というのも、雪の重みで庭の広葉樹は、いつものようにたわみました。なので、棒で雪を払って回ったものの、ほとんどの雪は枝や葉にベッタリとくっついたままになっています。

最初に雨が降っていたことも、“くっつき”に影響したのかな? 降ってきた雪もサラサラしていなかったので受難はUP・・・樹木たちはたわんだまま夜を明かねばなりません。

 

きっと明日になって太陽が出てくれば、広葉樹にのしかかる重たい雪は消えるはず。

ベランダから見える、どうってことない景色も、また秋の光景に戻る↓↓・・・と思います。