パノラマ台／山中湖: 生きもの見聞録

このところスッキリ晴れる日が少な目で……雲の多い日が続いています。

そんな昨日は、山名湖パノラマ台から富士山と山中湖の景色を眺めれたら〜と思いつつ期待半分に出かけました。

……で、案の定、富士山は分厚い雲に覆われていて顔をみせる気配は皆無。

富士山が見える確率が上がるのは、あともう少し寒くなってから、ですよね。

名物のススキも、開いた穂は皆どこかへ飛んで行ってしまっている様子で、シーズンはほぼ終わっているようでした。

天気がよければ、写真の右側に富士山の姿がドーンと見えるハズ……ススキに富士に湖に……とはいきませんでしたが、見晴らしがいい場所は目の前が開けてゆく感じがして、開放感が味わえますね。

湖の遊具“スワン”を追いかけるコブハクチョウ（？）とカモの仲間たち……ボス級のスワンを慕っているように見える水鳥たちが可愛らしかったので撮ってみました。

横に並んで泳いでいる白鳥を見ていて、ふと「もしやスワンの中の人間に餌を？」と思ってしまいました。

あいにく、この湖でスワンに乗ったことがないので、グースたちが追いかけてくるほんとうの理由はわかりません。（いつか飼育員さんに尋ねてみたいと思います）

いつ見ても笑みがこぼれるコイのモニュメントも撮影。

背後からの２匹（夫婦らしい）の様子も微笑ましく……。

前へ回り込んで見ても、やっぱりユニークな２匹。

このあと、つい、国芳の”金魚づくし”の手ぬぐいを１枚買ってしまいまいた。

富士の湖には、もっと寒くなってからまた行きたいな〜と思っているところです。