喫茶中のミツバチと昨夏の残滓の光景2017/03/29 19:51

少し前に、クレマチスのアーマンディに群がるミツバチの羽の音がすごい、という記事を書きました。

まだアーマンディは香りを漂わせながら咲いているものの、真っ白だった花は褐色が混じってしなびれ気味で、じきに終わりそうな気配です。

最盛期だった時に比べると、やってくるミツバチは半分くらいに減っていますが、それでも、花が咲ききるまで蜜を集めに飛んでくるのでしょうね。

 

これはアーマンディから離れて、いつもの睡蓮鉢で水を飲んでいたミツバチの様子。

花にとりついている時よりも、夢中で水を飲んでいる時のほうが、写真に撮りやすいです。

 

こちらはスミレと・・・小枝の・・・モニュメント?

この小枝の主はトキンバラでした。


実は、昨夏に多くの草木・花が寿命を迎えたり、酷暑で枯死したりしたので、例年に比べて庭から花の種類が減っています。

 

ただしこのトキンバラの残骸は、地中で生き残った根が今も頑張っている可能性が・・・。

しかも、暑さにやられたのではなく、夏から秋にかけて植木鉢の中で増殖した甲虫の幼虫に、根を食い荒らされたのが原因です。

 

気づいた時には根は殆どなくなった状態になっていましたが、僅かに残った部分を小さな鉢に植え直して、復活しないかと見守ってきました。

 

小枝の部分は、はじめは2本ありましたが、途中で1本が根からはずれて脱落。仮に本体が無事だったとしても更新される予定の茎が脱落したのでしょう、たぶん。


ともあれ、残る1本の下につながっているだろう根を、養生してまいりました。

 

今現在、この小枝をそーっと上に引っ張ると、下へぐっと引っ張る力があるので、トキンバラの根は生きているという期待感は膨らんでいます。

そもそも地下茎で増える植物なので、残っていた根に力がある可能性が高いはず。

 

でスミレは、トキンバラと同じ植木鉢に植わっていたものでした。

相性が良かったのか、一緒の鉢に根付いていたので、またトキンバラが葉陰を作ってくれるといいですね。


そんなわけで、今年はトキンバラも咲きません。服がトゲに引っかかって鉢がドカン、ゴロゴロと倒れ、その拍子に服がビリっと破れることもなく。

 

もしもこの小枝の近くの地中から、青々としたトキンバラの茎がチビリとでも伸びてきたら、またご報告いたしましょう。