生きもの見聞録

クロッカスみたいに小さくて、背丈は４〜６センチ程度、花も径も４〜５センチ程度なので、とてもかわいらしいです。

こちらは昨日の開き始めの時の様子で、

こちらは今日のほぼきれいに開いた状態。

他の色のアイリスも咲くはずで、同時に植え付ければ一斉に咲くだろう、などと思って待っておりましたら、芽を出したばかりのものがいたり、土の中にまだいるものもいたり。

このぶんではバラバラに咲きそうで、最終的に全部が咲き終わるまで、のんびりと時間がかかりそうな気配です。

アイリスは、今回は鉢植えにして球根の管理をしやすくしてみました。

これまでのところ、庭にじかに植える方法では球根がうまく育たず、植えた翌年は葉っぱだけで咲かなかったり、球根そのものが死滅したり・・・。

適地と思われる場所に植え付けても、どれもこれも１回きりしか咲かない状態で、もし何か原因があるとしたら、思い当たるのは梅雨から夏の管理の仕方ぐらいでしょうか。

どうやらアイリスの地植えに適した環境を、ウチの庭に見つけることは難しそうです。

でも鉢植えなら、球根も育って毎年花を見られる可能性があるかもなぁ〜と思って、やり方を変えて再挑戦。

そもそも、庭は夏になると高温多湿になりやすく、そこへきてアイリスは“涼しい夏”が好きなわけですから、今年は庭にアイリスの避暑地を見つけてみようと思います。

（避暑地さがしがうまくいったかどうかはきっと来年の今頃にわかるでしょう）