姫リュウキンカの季節到来 ― 2018/02/27 18:08

ヒメリュウキンカの中でもサイズの大きな品種が一番乗りで咲きました。
黄色い花は朝に開いて夜に閉じて、小さいながらも春のヒマワリのよう。
見ていると元気がでてきます。
他のヒメリュウキンカは、冬の終わり頃に土の中から出てきて、目下せっせと葉っぱを広げている最中です。
なので花はもうちょっと先になりそうですが、ハート形の葉っぱを見ているだけでも楽しめます。

少々泥水が跳ねて汚れちゃっていますが、カラスバリュウキンカ。

こちらは元祖ヒメリュウキンカ、

こちらは葉っぱに微妙な斑が入るブンチで、これから咲く花はレモンイエローです。

こちらも元々カラスバのリュウキンカでしたが、地植えにして3年目になる今年、何かの理由で葉っぱの色が変化して、黒の黒絵の具か墨汁がかかったようなマダラ葉っぱになりました。どうしたのかな? と一瞬驚きましたが、独特の雰囲気の葉っぱはおもしろくもありますね。
この先どうなるのか、様子を観察する楽しみができました。
ヒメリュウキンカは、地上から姿を消している期間は長いものの、春になれば必ず姿を表してくれる頼もしいカバープランツですね。
見ているとポカポカしてくるタンポポ(ダンデライオン)みたいで、不思議とホッとさせられます。
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