アゴにきた(一番刈りの新牧草)2019/12/04 17:33

今日はうさぎのフィーくんの近況です。あと三ヶ月で9才になります。上の写真は人参の葉っぱをハミハミしている様子です。

長年常用している牧草の新牧草が少し前から出回っているので、今年も同じようにフォーダーいっぱいに詰め込んで、たくさん食べてもらっているところです。


うさぎのフィーくんにとって、この愛用している牧草はよほどおいしいらしく、大抵は食べきることがほとんどでしたが、今回の新牧草はいつもより硬く感じられているのか、食べやすいものかさら先に選んで食べている様子。


さすがに一番刈りの新牧草の硬さがアゴにこたえる年齢になったのでしょうね。


もちろん、硬い牧草をまったく食べなくなったというわけではなく、先に軟らかなものから選り分けて食べたあと、食べやすい牧草がなくなってからフィーダーの周囲に残っている硬いものもチビチビ食べている模様。

こちらは床に散らばった硬い牧草です。


牧草はフィーダーにたくさん詰め込むので、軟らかな牧草を食べ尽くした直後は大量の硬い牧草がフィーダーの周囲で山のようになります。この硬い牧草が全て無駄になるわけではなく、ここからまた、より食べやすいものを選り分けながら食べている様子です。

ですが、これまでに比べて廃棄される硬い牧草は増えました。

・・・ 1番刈りの新牧草は、だんだん咀嚼が難しくなってきているのかな?


新牧草の期間が終われば、同じ一番狩りの牧草でももう少し食べやすくなるはずなので、あとしばらく、頑張って新牧草をハミハミしてもらおうと思っています。

 

ともあれ、食欲は大変旺盛ですし、餌の時間も元気前回のはしゃぎようで、噛み合わせのトラブルもこのところ起きておらず、いたって平穏な毎日。

強いて難点を言うなら、まだ冬毛になっていなくて薄器のような状態ですが、こうなることは予測していたので、とくに問題になるでもなく……すでに寒さ対策のためのバリケードを作っていて、少し前からケージのところだけ常春の暖かさになっていますので、換毛が間に合わなくても大丈夫。

ただ、冬毛になっていないぶん、体温調節がうまくいかないと思いますので、冬は室内の散歩も減らし気味。当面はケージの中がいちばん楽しくて暖かくて安心できる場所になりますね。