生きもの見聞録

久しぶりにラグドールのダン君の近況報告です。

夏毛になって、全体的に毛の色が薄くなっていますが、成猫になって茶色の毛のエリアが広がったので、今年は、全体的に薄くなった感じがしません。

（３歳２ヶ月／大型の猫は大人になるのに２年〜２年半くらいby獣医さん）

特に広い範囲で茶色になったのは背中全体。

その影響で、雰囲気がシックな感じになりました。

このところは、来客のたびに「暑そうですね」、と何度も何度も言われるダン君。

ぱっと見、暑苦しい見た目だからかな？かわりに、「見た目ほどには暑くはないですよ」って返事しています。

というのも、ウサギやチンチラ、ハムさんは、空調に気を使う必要がありますが、猫さんは暑いなりにうまくしのいでいて、「寒いよりは暑いほうがまだマシ」という風にも見えます。

もちろん、暑さで運動量は落ちていますが、だからといって、空調のかかった部屋にずっといるわけでもなく、わざわざ暑い場所でダラダラ寝ていたりもして・・・。

まだ若い猫だと体力もあるから、平気にしているのでしょう。

ところで、真夏の今でも夜中に数回、飼い主の首に乗っかってジャリジャリ顔をなめる＆頰ずりした状態でウトウトする、という日課はやめていません。

飼い主のほうは、空調がかかった部屋にいながら、首と顔に汗がにじむという、局部的な熱帯夜を体験中です。

顔や首の汗ばんだところに、猫さんの抜けた毛が張り付いてモサモサするので、夏には悪いけれど、早く冬が来ないかな〜と思ってしまいます。