青花フジバカマとアニソドンテア2016/08/16 19:41


猛暑の中で咲き続けている青花フジバカマの花の色が、優しい雰囲気をかもしだしています。

シジミチョウがいつものように、絶えず花をめがけて飛んでくるので、フジバカマの周辺にはずっとシジミチョウがヒラヒラ舞っている状態です。

フジバカマの仲間は、地下茎でガンガン増えますが、この青花フジバカマは地下茎だけでなく零れ種でも増えていて、さりげなく庭で勢力を拡げていたりします。

間引くのが簡単とはいえ、終わった花を放っておくと綿帽子を飛ばすので、手間ですが、花後の花がら摘みをするようにしています。

それでも、早いうちから結実して綿帽子を飛ばす花がいて、今年も庭の数カ所に青花フジバカマの苗を発見。

フジバカマの仲間にしては、地下茎より零れ種で増える方が得意なのでしょう。

 

アニソドンティアもひたすら咲き続けています。花の直径は2センチくらいで、花も木もコンパクトサイズ。今夏から育て始めた新顔のアオイで、ここの土地に馴染むかどうか、「これから」といったところです。

いちおう、育て方に『鉢植え向き』と書いてありましたので、地植えにするより、植木鉢の方が無難な理由があるのでしょうね。

姫フヨウやムクゲと同じように地植えにして、毎回、強く刈り込みながら育ててみようと思っています。

 

新顔ついでに・・・しばらく前、5月も過ぎて鉢植えのバラがシーズンオフに入った頃に、雑バラと称して花屋で売られていた、掘り出し物かと期待させるような謎のバラのお話です。

その名のないバラのことでわかっているのは、バラの生産者さんが育てた雑種扱いのバラということと、香りがいい、ということ、でもって、名だたるバラに近いお値段(安くない)ということでした。

 

その雑バラを店頭で見た当時に《脳内を占めていた期待的観測》は、

優雅な雑バラ→強くて育てやすいうえに見た目もいい→これはトクしたぞぉ


安易な仮説で破損した論理を打ち立てて、買ってかえったんですね。

ところが、買った当時1つだけついていたツボミは、花びらでできた謎のまん丸い球体に成長した後、外側の花びら1〜2枚がわずかにめくれてシワシワと終了・・・。


騙された気持ちになりました。


以来、水やりをするたびに、ため息がでていたその雑バラの鉢植えは、まともな花が咲くと思っていませんでした。

それが、いきなり「四季咲きもやれます」と咲いた夏の花が、下の写真でございます。

花びらを虫に食われているものの、それでも可愛らしく咲いていい香りもしていたので、アレは何かの間違いだったのだと思うようになりました。

このハスの花みたいにも見える雑バラ、庭に咲いた夏のバラの中で一番大き目でしたので、やっぱり強いのかも知れませんね。