ホタルブクロとアジサイ2019/07/02 15:10

庭のアナベル(鉢植え)とタケシマホタルブクロです。

たしかアナベルは再再掲になりますね? すでに花のピークは過ぎてそろそろ終わる段階に入っていますので、写真は何日か前の最盛期の頃のものになります。

ちなみに、タケシマホタルブクロはまだシーズン真っ只中でございます。

アナベルもタケシマホタルブクロも、背丈が伸びて花が咲くと、花の重みで少しうつむくので置き場の都合で一緒に垂れ下がりながら咲いている様子はなかなかいい感じでした。

ただアナベルはそろそろスッキリとコンパクトにまとまるように、次の剪定の時期に枝を整理しようと思いました。

 

こちらは、いわゆる白花のホタルブクロ。実はホタルブクロも少し前にシーズンを終了していて、記事にアップするのは1週間くらい遅くなりました。ホタルブクロの白花は、たくさん花が咲いても不思議とおとなしいような……たぶん各カラーのホタルブクロの中ではいちばん楚々としていると思います。

そもそもホタルブクロ自体があんがい目立つようでおとなしい花だったりするので、もし目立たせたいなら青色系がいいのかもしれません。


せっかくなので、青花ホタルブクロも違う写真で再掲します。一時期、白やオレンジの四季咲き系のバラ(ボレロ、ラークアセンディング)と花期が重なっていたので、一緒に咲いて、なかなかきれいでした。バラに合わせるブルー系の花に、花期はアッサリ短いけれども青花ホタルブクロもどうぞ〜(鉢植えで)……参考までに、写真の奥に写り込んでいるロザンネイは、バーベナと一緒に今でもまだ咲き続けています。

 

ところで、どうがんばっても、うちの庭では、ホタルブクロ(桔梗)は鉢植えでなければ高温多湿の時期を越えられずに死滅する運命です。耐暑対策で地面から高めに土を盛って地植えにしても、やっぱり死滅、そうやって何度も何度もシツコイくらいに何度も、ホタルブクロを天国送りにしたわけです……にもかかわらず桔梗系の花の中でもホタルブクロはなぜか、どうしても諦めきれきれず……結局今はすべて鉢植えで育てるようにしています。

本音でいえば、水やりや日照や気温を気にしているのが面倒なので、なるべく植物は地植えで育つものが良いのですが……ホタルブクロは特別……さあこれでホタルブクロは大丈夫、どんどん育って増えてください〜。

 

前回から花の色がさらに変化したテマリテマリです。最初に色づいた2つのテマリは色あせはじめています。(写真のいちばん手前で白っぽくなっているのが最初に青くなったテマリ、重なっていますが2つあります)今もっとも、青や水色が美しいときですね。

 

こちらは鉢植えのアジサイ、ダンスパーティーでございます。

庭のアジサイの中では、いつもいちばん最後にシーズンを迎えるアジサイで、またもや今年も最後になってきれいな色になりました。

この園芸品種のアジサイのすぐれたところは、本当の花の部分(中心の瑠璃色のところ)までもがこんもりと密に華やかに咲いていて、周囲の花のようなガクと中心の花が美しくまとまっていることです。やっぱり梅雨にアジサイは欠かせないな〜って思わせてくれるアジサイだと思います。

これで、庭で今年最後のアジサイもピークを迎えたことになります。

気づけば7月、そろそろ近所の緑地帯のハンゲショウが葉を白くしている様子を見られる頃になりました。

早いもので。梅雨の終わりが始まった模様です。

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