金魚に冬2019/12/26 12:05

毎年12月は、屋外のトロ船や水瓶の金魚たちが水底で越冬モードになるのを待ちながら過ごしていますが、今年は冬眠する水温になかなか下がりきれず、小粒の餌を少し与えつつ越冬待ちをしておりました。(例年なら12月半ばには越冬入ってマス)

 

勢いはないにしても、ゆるやかに餌アピールが続いていると、なんとなく完全に餌を切りづらいものですね。

 

でも、そうやって気遣う必要もそろそろなくなってきたのか、今日、人影に反応したのはオスの和金のトロ船だけ。

とりあえずパラパラと餌を入れてみましたが、明らかに食いつきが悪くなっていたので、これ以“越冬”ということで餌を切ることにしました。

とはいっても、やっぱり暖かいな〜今回の年末は。

まぁそのおかげで極端に冷えすぎず、今のところほどよい寒さの、過ごしやすい冬になっていますね。

昨年は琉金たちがいるトロ船にカバーをかけて、北風から守りながらの越冬になりましたが、今回はその必要はなさそうですし。(いちおう厳冬対策の準備はしている)


ということで、人影に反応して水面に顔をだしたトロ船の和金たち。この子は餌の時間になると激しく立ち泳ぎをするコメット。でも、いつもの勢いはありません。


和金たちは、なんとなく水面にあがってきて、こちらの様子をうかがうついでに顔をみせるだけ。

食べる必要を感じていないらしく、食うより寝るって感じ? 餌をねだることなく水底へ沈んでいきます。

やっと彼らにも冬がきたようです。

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